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スマートワークブース「テレキューブ」、オフィス向け月額課金モデルでグループ用を提供

 株式会社ブイキューブは13日、スマートワークブース「テレキューブ」オフィス設置用サブスクリプションモデルに、グループ用を追加したと発表した。

 「テレキューブ」は、「ビジネスパーソンが安心して働けるセキュアなコミュニケーションスペース」をコンセプトに開発されている、防音型コミュニケーションブース。セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務に集中したり、周囲の雑音を気にせず電話やWeb会議に参加したりすることができる。

 現在では、JR東日本および私鉄各社の駅、一都三県を中心としたオフィスビルエントランスに公共空間向けモデルの設置が拡大しているが、一方で企業からは「初期コストや稼働率への懸念から導入に踏み切れない」という声があがっていることから、2019年10月には、手軽に導入できるオフィス設置用サブスクリプションモデルの提供が開始されている。

 今回はこのラインアップに、チームディスカッションなどに利用しやすいグループ用を新たに追加した。あわせて、複数名で利用可能なモデルは広さがほぼ同じであることから、利用シーンに応じて最適なモデルを選択できるように、1人用を「ソロ」、2人用を「グループ1型(幅広タイプ)」、4人用を「グループ2型(奥深タイプ)」と改称した。

 価格例(税別)は、オフィス設置用モデル(グループ2型)の12カ月プランの場合、月額12万9800円。オフィス設置用モデル(グループ1型)は、12カ月プランで月額10万9800円、6カ月プランで月額16万円、月額プランで月額24万円。6カ月プランと月額プランでは、別途、配送費や設置費も必要となる(個別見積もり)