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個室型ワークブース「テレキューブ」、つくばエクスプレスの秋葉原駅や守谷駅など3カ所に設置

 ブイキューブ株式会社は25日、つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道株式会社が、個室型ワークブース「テレキューブ」をTX秋葉原駅、TX流山おおたかの森駅、TX守谷駅の3カ所に設置すると発表した。3月1日より、順次稼働する予定。

 テレキューブは、外部の音を遮断し、内部の音漏れもない防音設計の個室ボックス。ブイキューブの関連会社であるテレキューブサービス株式会社が展開しており、オフィスビルや商業施設、鉄道駅など、さまざまな場所に設置されてきた。

 特に鉄道駅については、JR東日本のシェアオフィス事業「STATION WORK」に採用されているため多くの駅への設置が進んでおり、首都圏だけでなく、秋田・盛岡・新潟といった東北信越や、水戸をはじめとする北関東エリアにも順次設置されている。

 そうした中で、今回はTXの駅にも設置されることとなった。秋葉原駅と守谷には1台、流山おおたかの森駅には2台が設置される。利用可能時間はいずれも7時~21時で、利用料金は15分ごとに250円(税別)。

 ブイキューブでは、移動の合間における資料作成や、外出先でのビジネスに関する電話、Web会議などで利用できるテレキューブを設置することにより、駅および駅商業施設の利便性向上を図るとアピールしている。

左:「テレキューブ」外観イメージ、右:「テレキューブ」室内イメージ