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個室型スマートワークブース「テレキューブ」、東海地区の新築分譲マンションに採用

集合住宅でも仕事に集中できる快適なワークスペースを提供

 株式会社ブイキューブは18日、大規模マンション「ザ・パークハウス 名古屋」の共用部に、個室型スマートワークブース「テレキューブ」が設置されると発表した。「テレキューブ」の新築分譲マンションへの設置は、東海エリアでは初の試みになるという。

 個室型スマートワークブースのテレキューブは、外部の音を遮断し、内部の音漏れもない防音設計の個室ボックス。セキュリティが保たれた静かな環境で、電話やWeb会議、業務の作業に集中できる点を特徴としており、これまで、オフィスビルや商業施設、鉄道駅など、さまざまな場所に設置されてきた。

 このテレキューブが今回、愛知県名古屋市の大規模複合再開発「ノリタケの森地区計画」内の大規模マンション「ザ・パークハウス 名古屋」に採用された。コロナ禍においてテレワークが推進されているが、その中で挙がっている「書斎や自室のような空間がないため仕事に集中するのがむずかしい」という声に対する、集合住宅での解決策のひとつとして、今回、共用部へのテレキューブの設置が決まったとのこと。

 なお、「ザ・パークハウス 名古屋」は、三菱地所レジデンス株式会社、三菱商事都市開発株式会社、野村不動産株式会社が販売しており、入居開始は2022年1月下旬の予定だ。