ニュース
freee経費精算、AIエージェントが経費申請内容を自動で推測し作成する「まほう経費精算」機能を提供
freee経費精算のモバイルアプリに搭載
2026年2月13日 16:35
フリー株式会社(以下、freee)は、クラウド型経費精算システム「freee経費精算」のモバイルアプリで利用できるAI機能「まほう経費精算」を、2月16日より提供開始すると発表した。
従来の経費申請では、申請者が経費精算を手入力する必要があり、マニュアルを確認するなどのルールを理解する学習コストがかかっていたほか、ルールや申請内容の確認が不十分なことも多く、誤った申請が経理担当者の負担を増やすことも課題になっていたという。
十分に確認ができていないことなども多く、誤った情報を基にした申請による経理担当者の負担も課題になっていたという。
今回はこうした課題の解決を支援するため、経費申請の内容をAIが自動で推測し作成する機能「まほう経費精算」を、freee経費精算のモバイルアプリに搭載した。さまざまな設定に応じて、AIエージェントが過去の申請内容を基に新たな申請を推測し作成するため、経費精算に不慣れな申請者であっても、正しい申請を簡単に作成可能になる。また、申請に添付する証憑の撮影もスマートフォンで行うため、モバイルアプリで作業を完結できる点もメリットとした。
なお、「まほう経費精算」は、トライアルユーザーから多くのフィードバックを得て開発されており、さまざまな現場担当者の意見を基にブラッシュアップされているとのこと。
実際の効果としては、トライアルユーザーの1社である医療法人社団焔では、1人あたり毎月30分ほどかかっていた現場メンバーの申請時間が2分ほどで終わるようになったほか、黒部工業株式会社でも、30枚程度の領収書であれば3分で処理できたという。また黒部工業では、「ただ入力して終わり」だった従業員の意識も変化し、AIが提示するデータを「確認する」というスタンスに変わったことで、インボイス対応などの精度も自然と向上したとしている。
