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個室型スマートワークブース「テレキューブ」、青梅市役所に設置 行政施設としては初

 青梅市とテレキューブサービス株式会社は、東京・青梅市の青梅市役所に個室型スマートワークブース「テレキューブ」を設置し、11月11日よりサービスを開始すると発表した。テレキューブの設置は、行政施設としては初になるという。

 「テレキューブ」は、「ビジネスパーソンが安心して働けるセキュアなコミュニケーションスペース」をコンセプトに開発されている、防音型コミュニケーションブース。セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務に集中したり、周囲の雑音を気にせず電話やWeb会議に参加したりすることができる。

 青梅市では今回、市民にテレワーク環境を提供すべく協力し、生活に密着した場のひとつである青梅市役所にテレキューブを設置することとした。テレキューブは個室型で展開されるため、密集・密接を避けられると同時に、40秒程度で筐体内の空気を入れ替える換気を24時間連続して行うことで、密室を避けられるとのことだ。

 台数は1人用が2台で、平日の8時~17時に利用できる。