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ワークスモバイルが「LINE WORKS 3.6」を提供、ビデオ通話の強化や新たな管理者権限の追加などを実施

 ワークスモバイルジャパン株式会社(以下、ワークスモバイル)は16日、ビジネスチャット「LINE WORKS」において、ビデオ通話機能の強化や新たな管理者権限「運用担当者」の追加などを行った新版「同 バージョン3.6」を提供開始すると発表した。

 LINE WORKSは、LINEの兄弟会社であるワークスモバイルが開発・提供している、クラウド型ビジネスチャットサービス。チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を備えているという。また、LINEとほぼ共通した使いやすいインターフェイスを備えているため、特別な教育をすることなく直感的に利用できる点も特徴だ。

 今回の新版では、オンライン会議などで利用するビデオ通話機能において、通話中の自分の映像を加工できるフィルター設定に対応し、映像の色味を調整して表情を明るく見せたり、肌の質感をなめらかに見せたりすることにより、カメラ映りが修正可能になった(PC版のみ)。フィルターは計18種類あり、すでに提供しているバーチャル背景機能と合わせて利用すると、より気軽にビデオ通話に参加できるとしている。

 また、複数人のトークルームに対し、固定のミーティングリンク情報が提供可能となった。トークルームで開始した音声/ビデオ通話にほかのメンバーを招待したい場合、固定のミーティングリンクを共有するだけで、すぐに参加してもらえるようになっている。

 加えてPC版アプリでは、雑音や物音などが気になるケースに備え、キーボードの「Space」キーだけでミュートを一時的に解除できるようにした。

 さらにアンケートでは、基本設定に「繰り返し」の項目が追加され、同じ内容で何度も実施するアンケートを都度作成し直すことなく、指定したタイミングで同じ内容のアンケートを対象者に自動送信可能にした。

 掲示版では、作成者にのみ投稿の編集権限が付与されていた掲示板に「編集許可」機能が追加され、共同編集に対応した。すべてのメンバー、もしくは指定したメンバーでの共同編集作業が実施できる。

 このほか管理機能では、規定の管理者権限を3つに集約し、メンバーの追加やサービスの利用設定など、運用にあたり使用頻度が高い設定の権限のみを付与した「運用担当者」権限を新たに追加している。必要な権限だけを付与しているため安心して管理を任せられ、現場の負担を複数のメンバーで分担しあえるとのこと。

 また今回のアップデートでは、新規メンバーの招待時に「運用担当者として招待」を選択すると、あらかじめ運用担当者の権限を付与できるようになり、メンバー招待と管理者の設定を一度で行えるようにしている。