ニュース

ビジネスチャット「LINE WORKS 3.7」リリース、各サービスへのアクセス性を高める「ホーム」機能などを搭載

 ワークスモバイルジャパン株式会社(ワークスモバイル)は13日、ビジネスチャット機能を中核としたコミュニケーションツール「LINE WORKS」において、各機能に簡単にアクセスできる「ホーム」機能などを追加した新版「同 バージョン3.7」をリリースしたと発表した。

 LINE WORKSは、LINEの兄弟会社であるワークスモバイルが開発・提供している、クラウド型ビジネスチャットサービス。このLINE WORKSには、チャット(トーク)以外にもタスクやアンケートなど、さまざまな機能が搭載されているが、今回のアップデートでは、こうしたLINE WORKSの各サービスへのアクセス性を高める新機能「ホーム」の提供が開始された。

 従来、これらの機能や管理者画面、ヘルプ情報等へのリンクは「その他」タブに存在し、「機能のイメージが難しい」「使いたいときにアクセスがしづらい」といった課題があったという。しかし今回、「ホーム」が加わり、機能やサービスが探しやすいようアイコン等が再配置されたため、使いたい機能に素早くアクセスできるようになったとのこと。

 なお管理者権限を持つユーザーには、「管理者メニュー」のタブから、よく利用する管理者画面のメニューへのショートカットが表示される。

「ホーム」はスマートフォン画面の下部、一番左側のアイコンをタップすると開く

 また音声通話/ビデオ通話において、Webブラウザからのゲスト通話が可能になった。これまでは、LINE WORKSユーザーではない人と音声通話/ビデオ通話をするためには、ゲスト側でLINE WORKSのアプリインストールが必要(アカウント登録は不要)だったが、今回のアップデートにより、ゲストもモバイルおよびPCのブラウザから通話に参加できるようになっている。さらに、2月からPCアプリ版で提供されていた「ビデオ通話中のフィルター機能」を、モバイル版でも提供開始した。

 加えて、グループトークで提供されている「ノート」や「フォルダ」が、複数人のトークルームでも使えるようになり、グループ化をしなくても多くの機能が使えるようになりました。複数人トークルームでは、自動でノート、フォルダ、タスク、カレンダーを利用可能だ。

 このほか、取引先や名刺交換をした人がLINE WORKSを使っているかわからない場合に、聞きづらかったり、確認する手間がかかったりしてしまうといったユーザーからの声を受け、名刺スキャン機能によって、読み取りもしくはアドレス帳に直接入力・登録されたメールアドレスと一致するLINE WORKSのユーザーIDが1人(1つ)だけ存在する場合、ワンタップでトークを開始できる機能が追加された。この機能は、双方の外部連携設定がONの場合のみ有効となる。

 また、紹介用URLを使ってLINE WORKSを新しく立ち上げた場合に、紹介者と被紹介者にサービス通知が届くようになり、ワンタップで双方が参加するトークルームを作成できる機能も新たに搭載された。

つながったLINE WORKSユーザーとすぐにトークを始められる