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ビジネスチャット「LINE WORKS 3.8」、“今日やるべきこと”を把握しやすくする新機能を提供

トークの使い勝手を向上させる機能強化なども実施

 ワークスモバイルジャパン株式会社(以下、ワークスモバイル)は21日、ビジネスチャット「LINE WORKS」の新版「同 バージョン3.8」をリリースしたと発表した。

 今回の新版は「ひと目でわかる今日(Today)の仕事」をテーマとしており、前回のメジャーアップデートで追加された「ホーム」機能を強化。大事な情報を集約して自動でお知らせする新ウィジェット「Today」が追加された。「掲示版」「カレンダー」「タスク」「アンケート」から重要度の高い項目をピックアップして通知するため、今日の予定や、やるべきタスクがひと目でわかるようになるという。

 また、基本機能の「トーク」も強化され、モバイルでより直感的に操作が行えるよう、返信したいトークをスワイプしてリプライできるようになった。加えて、スタンプセットの表示順の変更や、使用しないスタンプの非表示をユーザーごとに行える「マイスタンプの編集」機能が追加されている。

 さらに、重要なトークを見逃さないよう、特定のトークを“お知らせ”としてトークルームの上部に掲示できるようにした。トークルーム内でのノートやタスクの投稿通知も、最大5件まで“お知らせ”として登録できるとのこと。

トークルーム内のお知らせ

 このほか今回は、チームメンバーの予定がより把握しやすくなるように、メンバー予定表の表示形式を追加。また、タスクにおける複数の担当者指定に対応したり、アンケートの共有手段が拡張され、掲示版とノートの投稿にもアンケートの挿入を行えるように改善したり、といった強化も実施された。