M-SOLUTIONS、LINE WORKSのトーク画面にリッチメニューを設定できる「Smart at GATE for LINE WORKS」

　M-SOLUTIONS株式会社は9月30日、LINE WORKS株式会社と「LINE WORKS認定サービスパートナー契約」を締結し、同社のビジネスチャット「LINE WORKS」のトーク画面下部に、各社オリジナルのリッチメニューを設定できるサービス「Smart at GATE for LINE WORKS」を提供開始すると発表した。

　Smart at GATE for LINE WORKSは、多くの企業が利用するLINE WORKSアプリの画面下部に、カスタマイズ可能なオリジナルのリッチメニューを設置し、定型文の送信、さまざまなアプリ、サービス、URLなどの呼び出しを行えるようにするランチャーサービス。

　よく使うツールを自由に配置し、オリジナルメニューを作成できるため、例えば営業部門に導入し、退勤時の日報作成・報告・経費精算・打刻などの定型業務フローに関する業務ツールをLINE WORKS上で起動・操作可能にすることで、業務フローの簡略化・効率化を実現するという。

　また、リッチメニューをタップすることで、事前に設定したテキストを送信することも可能。LINE WORKSと連携した出退勤管理ツールにより、社内メンバーへ出勤の報告と同時に打刻を完了する、といったことも実現するとした。

　なお、設定はスマートフォンのLINE WORKSアプリ内で完結できるので、PCの操作に慣れてない人でも簡単に設定が行えるとしている。

　価格（税別）は、100IDまでのスタータープランで年額5万4000円、300IDまでのライトプランで年額14万4000円、500IDまでのスタンダードプランで年額21万6000円など。