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個室型ワークブース「テレキューブ」、仙台空港の国内線搭乗待合室内に設置

 テレキューブサービス株式会社は14日、仙台国際空港株式会社の協力を受け、仙台空港 国内線搭乗待合室内に個室型ワークブース「テレキューブ」を3月より設置し、サービス提供を開始したと発表した。東北地方でのテレキューブの設置は、今回が初めての事例になるとのこと。

 テレキューブは、セキュリティが保たれた静かな環境で資料作成やメール確認・作成などの業務を行える、防音設計の個室ボックス。遮音性が高い環境のため、電話やWeb会議などのコミュニケーションでも利用できるという。

 このテレキューブは、鉄道駅への設置を皮切りに、オフィスビルやショッピングモール、コンビニエンスストア、銀行などの施設にも設置されるようになったほか、設置地域も東京近郊のみならず、大阪・兵庫などの関西圏や、愛知県名古屋市などへと広がりを見せている。

 また昨今では、出張や旅行における個室作業のニーズも徐々に広がりつつあるとのことで、今回は移動の拠点となる空港での作業ニーズに応えるべく、東北地方の空の玄関口である仙台空港にテレキューブ(1人用)を1台設置した。

 設置場所は空港2階の国内線搭乗待合室内で、営業時間は7~21時となっている。

テレキューブ(仙台空港)