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個室型ワークブース「テレキューブ」、羽田空港第2ターミナルで稼働開始

 テレキューブサービス株式会社は15日、個室型ワークブース「テレキューブ」を羽田空港第2ターミナルへ設置すると発表した。同日現在、6基が設置されている。なお今後は、同第1ターミナルにも設置される予定。

 テレキューブは、セキュリティが保たれた静かな環境において、資料作成やメール確認・作成などの業務を行える、防音設計の個室ボックス。遮音性が高い環境のため、電話やWeb会議などのコミュニケーションでも利用できるという。

 今回はこのテレキューブが羽田空港に設置されたことで、新千歳空港や仙台空港、福岡空港など国内10空港にて、合計48台のサービス提供体制となった。同社では、航空機移動でWeb会議を活用するビジネスパーソンの個室環境ニーズに応えると、その理由を説明している。