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IDaaS「Soliton OneGate」と顔認証クラウド「KPASクラウド」が連携、1つの顔情報を複数のシーンで活用可能に

 株式会社ソリトンシステムズ(以下、ソリトン)とパナソニック コネクト株式会社は5日、ソリトンの多要素認証サービス「Soliton OneGate」と、パナソニック コネクトの顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」を入退用途で連携できる機能を3月から提供開始すると発表した。Soliton OneGateの「顔認証オプション」を利用する場合、KPASクラウドの入退連携機能とのデータ連携が標準で提供される。

 Soliton OneGateは、さまざまなクラウドサービスへのシングルサインオン(SSO)機能とID管理機能を提供するIDaaS(Identity as a Service)。顔認証やスマートフォン認証、デジタル証明書などを用いた多要素認証により、クラウドや社内システムへの不正アクセスを防ぎ、情報資産の保護を実現するという。

 一方のKPASクラウドは、パナソニック コネクトの持つ顔認証技術を、スマートフォンやタブレット、PCなど多様なデバイスで利用できる顔認証クラウドサービス。オフィスへの入退室時のセキュリティチェック、勤怠管理やチケッティング連携などの用途でも利用されており、すでにさまざまなユースケースが生まれているとのこと。

 今回は両サービスを連携させるために、Soliton OneGateの機能が強化され、Soliton OneGate上に登録されたユーザー情報(顔情報を含む)を、APIを介してKPASクラウドの入退連携機能とデータ連携して、入退時の顔認証に利用できるようになったという。

 これにより、PCログオンやクラウドアクセスなどのITセキュリティと、オフィス入退のフィジカルセキュリティの双方で同じ顔認証を利用可能になるため、用途ごとに顔情報を登録・管理する必要がなくなり、IT管理者の負担が削減されるとしている。