ニュース

東急とテレキューブサービスが提携、NewWorkで個室型ワークブース「テレキューブ」の予約・利用が可能に

 東急株式会社とテレキューブサービス株式会社は、東急が運営する法人企業相乗り型会員制サテライトシェアオフィス事業「NewWork(ニューワーク)」において、個室型ワークブース「テレキューブ」の予約・利用が可能となるサービスを、6月1日より開始すると発表した。

 NewWorkは、東急が運営する法人企業相乗り型サテライトシェアオフィス。直営店だけでなく各種提携店からさまざまなサービスが提供されており、その時々のニーズに応じた使い分けが可能という。

 一方のテレキューブは電源やWi-Fi環境を備え、遮音性・プライバシー保護に優れた個室型ワークブース。関東圏、関西圏、東海圏などの駅や商業施設、オフィスビルなどへの設置が進んでいる。

 今回の提携によりNewWorkの法人会員は、6月より、NewWorkの専用予約システムを用いて、全国126カ所(211台、2022年5月現在)のテレキューブを予約・利用可能になるとのこと。利用料金は15分あたり250円(税別)で、現地での精算は不要となっている。

 また現在は、4カ所の東急の施設でテレキューブの営業を開始しているが、今後、東急線各駅や東急の商業施設などにテレキューブの拠点を順次拡大し、移動途中でのWeb会議や、リモートワーク時に時間単位で利用できる個室環境を創出して、利便性の向上を目指すとした。

テレキューブ 二子玉川ライズ オフィス棟