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個室型ワークブース「テレキューブ」が関西エリアでの設置拡大、JR高槻駅・尼崎駅など4駅に設置へ

 株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネットと、ブイキューブの関連会社であるテレキューブサービス株式会社は5日、個室型ワークブース「テレキューブ」を、高槻、尼崎、大阪、新大阪のJR線各駅に設置すると発表した。3月12日以降、順次営業を開始する。

 テレキューブは、セキュリティが保たれた静かな環境で資料作成やメールなどの業務を行える、防音設計の個室ボックス。遮音性が高い環境のため、電話やWeb会議などのコミュニケーションでも利用することができる。

 首都圏をはじめ各地の駅や駅隣接施設、オフィスビルのエントランス、コンビニ、市役所などへ設置が拡大しているが、特に駅については、JR東日本が推進する駅ナカオフィス事業の1サービス「STATION BOOTH」にも採用されており、東日本エリアのさまざまな駅への設置が進展してきた。

 今回はさらに、JR西日本の駅への設置が決定し、JR高槻駅には3月12日から2台、JR尼崎駅には3月19日から1台が設置される。両駅での利用可能時間は7時~21時で、料金は15分ごとに275円(税込)だが、営業開始後一定期間は15分ごとに165円(税込)の特別価格で利用できるとのことだ。

【3/8訂正】
  • 利用金額について、ブイキューブよりリリースの訂正がありましたので、記事にも反映いたしました。

 なお、JR大阪駅、JR新大阪駅への設置も決まっており、順次展開される予定となっている。

テレキューブ