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LogStare、Microsoft 365のログ収集・分析に特化したクラウドサービス「LogStare M365」
2022年3月9日 12:37
株式会社LogStareは8日、セキュリティ運用プラットフォーム「LogStareシリーズ」のラインアップに、Microsoft 365のログ収集・分析に特化したクラウドサービス「LogStare M365」を追加し、同日より提供開始すると発表した。
LogStareシリーズは、LogStare社が親会社であるセキュアヴェイルから開発を引き継いだセキュリティ運用プラットフォーム。常時1.1万台のセキュリティデバイスを監視し、1日25億件もの膨大なログを収集・分析するセキュアヴェイルのセキュリティ運用ノウハウを設計に反映しており、日々のシステム監視業務からインシデント発生時の原因調査、AIによる障害予測までを一気通貫で実現できるという。
新たに発表されたLogStare M365は、Microsoft 365のログ収集と分析に特化したクラウドサービスで、“見えるMicrosoft 365”をコンセプトに、SharePointやTeamsなど、企業のDX（デジタルトランスフォーメーション）に欠かせないクラウドアプリケーションの操作ログや、セキュリティホールになりやすいOneDriveの使用状況などを分析、レポートしてくれる。
具体的には、チームや外部への誤った情報共有を発見する「安心」視点、操作や設定のミスによる情報サーチの手間を削減する「効率」視点、アプリやメール、チャットの使用状況をユーザーや時間を軸に分析する「働き方」視点、3つの視点でレポートやアラートが提供するとのこと。
また、50種類以上のレポートテンプレートが搭載されており、システムに不慣れな総務・人事部門、管理職層でも、メールや共有ドライブにおけるセキュリティリスクの分析や、ユーザーの操作内容、利用実態の把握が簡単に行えるとした。
ライセンスはMicrosoft 365のユーザー数に応じて必要となり、利用料金は1ユーザーあたり月額200円（税別）から。
