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テラスカイ、経費精算・勤怠管理など、さまざまな業務機能を提供するサービス「mitoco Work」を提供

 株式会社テラスカイは11日、経費精算・勤怠管理など、さまざまな業務機能を提供するサービス「mitoco Work」を提供すると発表した。まず、11月15日より経費精算サービス「mitoco Work 経費」を提供し、2022年2月には勤怠管理サービス「mitoco Work 勤怠」を提供開始する予定。

 テラスカイでは2016年から、Salesforce活用企業に向けたグループウェアサービス「mitoco」を提供。Salesforceの持つCRM、顧客情報や営業活動管理の活用に特化し、社員の営業活動を支援してきた。今回はさらに、社員自身が働き方と活動をセルフマネジメントし、事業への貢献を実感できることをテーマに「mitoco Work」を開発し、順次提供するという。

 第1弾のmitoco Work 経費では、mitocoのカレンダー機能と連携して交通費精算を効率化する機能を搭載。またmitoco Work 勤怠については、勤怠管理分野で実績を持つネオレックスと業務提携し、2022年2月の提供開始を目指して共同開発が進められている。

 なおmitoco Workでは、社員自身が、体調管理、モチベーション管理ができる機能を持ち、主体的に働き方を管理できるとのこと。

mitocoとの連携で交通費精算を効率化
自身やチームメンバーの勤務状況と貢献度を可視化するダッシュボード