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テラスカイ、グループウェア「mitoco」と連携した勤怠管理サービス「mitoco Work 勤怠」を提供

 株式会社テラスカイは1日、さまざまな業務機能を提供するサービス「mitoco Work」の第2弾として、勤怠管理サービス「mitoco Work 勤怠」を提供開始すると発表した。

 mitoco Workは、「従業員自らが働き方と活動をセルフマネジメントし、事業への貢献を実感できること」をテーマに開発されている企業向けサービスで、第1弾として、2021年11月に経費精算サービス「mitoco Work 経費」がリリースされていた。

 今回発表されたmitoco Work 勤怠はそれに続く第2弾となり、グループウェア「mitoco」と連携し、従業員の勤怠管理・労務管理の強化・スケジュール管理を効率的に行えるという。

 例えば、オフィスや自宅など場所を選ぶことなく、ログイン時に出社打刻が可能。打刻することで在籍管理機能と連携するため、在宅/出社といったチームメンバーの勤務状況もリアルタイムで確認できる。

 また、従業員自身が日々の残業時間、休日出勤日数などを一目で確認できる機能を備えており、働き方の自己管理を支援可能。各種勤怠の申請も行えるので、自らの勤怠状況を確認しながら休暇申請が行う、といったこともできる。

 一方、マネージャー側ではメンバーの勤務状況を確認できるようになっており、36協定に準じた残業時間の年度内の累計もリアルタイムに確認可能なため、健全な労働時間管理を実現するとのこと。

 このほか、mitocoのワークフローと連携すると、勤怠申請のみならず、社内の各種申請業務についても一画面で確認可能。勤怠だけに絞った一括承認にも対応し、優先順位をつけながら、承認作業をスムーズに行えるとしている。

 なお、mitoco Work 勤怠は最小5ユーザーから申し込め、1ユーザーあたり月額400円(税別)から(契約は年間単位)。別途、mitocoのライセンス契約が必要となる。