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デル・テクノロジーズ、「Dell Private Cloud」でNutanix Cloud Platformのサポート開始を発表
2026年2月20日 16:33
米Dell Technologies(以下、デル・テクノロジーズ)は現地時間10日、分離型インフラストラクチャーを基盤とし、ソフトウェアの柔軟性を備える「Dell Private Cloud」について、Nutanix Cloud Platformのサポート開始を発表した。Nutanix AHV Virtualizationをデル・テクノロジーズの外部ストレージと組み合わせることで、使い慣れたツール、自動ライフサイクル管理、マルチハイパーバイザー環境での投資保護を維持しながら、コンピューティングとストレージを個別に拡張できるとしている。
Dell Private Cloudは、運用のシンプルさと適応性の高いアーキテクチャーをベースに構築されており、「Dell Automation Platform」が提供するインテリジェントな自動化は、設計・準備段階から導入初日の構築作業、導入後の運用・拡張、そして最適化に至るまでをカバーする。これにより、「Dell PowerEdge」サーバーとデル・テクノロジーズのストレージ全体でアプライアンスのような体験を提供する。
デル・テクノロジーズでは、Dell Automation PlatformのサポートをVMware向けから開始し、Red Hat OpenShift向けに拡大したが、次のマイルストーンとしてNutanix Cloud Platformのサポート開始を発表した。これらのサポートは、Dell PowerFlexですぐに導入可能で、また、「Dell PowerStore」ストレージとの統合により、ストレージのパフォーマンスをワークロードのニーズに合わせて柔軟に選択できるオプションを今夏に提供予定としている。
Nutanix Cloud Platformを導入したDell Private Cloudは、運用の一貫性を維持しながら、インフラストラクチャーをワークロードの需要に合わせる新たな方法を提供する。Nutanix AHV Virtualizationをデル・テクノロジーズのインフラストラクチャーと組み合わせることで、コンピューティングとストレージを特定のニーズに合わせて調整できる。チームは、ワークフローを中断することなく、Prism UIなどの使い慣れたツールを引き続き使用できる。
Dell Automation Platformは、自動化、コンピューティング、ストレージ、およびハイパーバイザーの各レイヤーにわたるソリューションレベルのサポートにより、導入からライフサイクル管理まで行う。既存のインフラストラクチャーを再利用することで、ハードウェアを交換することなく必要に応じてワークロードを柔軟に拡張できる。
Dell Private Cloudは、VMware、Red Hatに続いてNutanix Cloud Platformをサポートし、さまざまなワークロード要件にわたって一貫した基盤を提供すると説明している。組織は、管理の複雑さを増すことなく各ワークロードに適したプラットフォームを導入し、インフラストラクチャーへの投資を実際の需要に合わせて、ビジネスの優先事項の変化に適応できるとしている。