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メシウス、Windows Forms向けコンポーネント3製品の新版を提供 Excel互換機能やデジタルアドレス対応などを強化

 メシウス株式会社は、ExcelライクなUIを実現する表計算データグリッドコンポーネント「SPREAD for Windows Forms 19.0J」、入力支援コンポーネント「InputManPlus for Windows Forms 13.0J」、多段明細グリッドコンポーネント「MultiRowPlus for Windows Forms 13.0J」の3製品を3月4日に提供開始すると発表した。各製品は、.NETの最新バージョンである「.NET 10」および最新の開発環境「Visual Studio 2026」で利用できるという。

 SPREAD for Windows Formsでは、Excel互換機能として「ピボットテーブル」を新たにサポートした。大量のデータをマウス操作のみでスピーディに集計・分析でき、Excelライクな操作感を備えているため、専門的な関数知識がない利用者でも直感的に扱えるという。

 また、従来のチャート機能とは異なる新しい「拡張チャート」を追加した。折れ線チャートのスムージング機能で頂点間を滑らかな曲線で結んで表示できるほか、チャート下部へのデータテーブル表示や、データラベルとグラフ凡例におけるテキスト向きのカスタマイズといった、表現力を高める細かなスタイル設定に対応し、分析結果を分かりやすく可視化できるとのこと。

 InputManPlus for Windows Formsでは、日本郵便が2025年5月に開始した住所指定方式「デジタルアドレス」に対応しており、郵便番号やデジタルアドレス、事業所専用の郵便番号を入力するだけで最新の住所情報を検索できるようになる。なお、デジタルアドレスとは、住所全文(郵便番号から部屋番号まで)を英数字7桁で表現できる新しい住所指定方式のことである。

 MultiRowPlus for Windows Formsでは、従来.NET Frameworkでしか使用できなかったテンプレートデザイナが.NETプロジェクトでも利用できるようになった。これにより、従来は必要だった.NET Frameworkプロジェクトの別途追加が不要になる。