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ワークスモバイル、LINE WORKSの導入・運用を促進する「社内説明のためのスターターキット」提供

 ワークスモバイルジャパン株式会社(以下、ワークスモバイル)は14日、ビジネスチャット「LINE WORKS」を運用する中小企業・小規模事業者向けに、導入後の社内浸透や運用促進をサポートする「社内説明のためのスターターキット」を期間限定で提供すると発表した。提供期間は、2021年12月末までの予定。

 LINE WORKSは、LINEの兄弟会社であるワークスモバイルが開発・提供している、法人向けのクラウドチャットサービス。さまざまな機能を備えるほか、LINEとほぼ共通した使いやすいインターフェイスを備えているため、特別な教育をすることなく、直感的に利用できる点も特徴で、多様な業態・事業規模への導入が拡大しているという。

 しかし、その一方で、導入後の社内への説明や利用ルールの策定において、特に中小企業・小規模事業者では、情報システム部などの専任部署を設置していないことも多く、導入推進者が資料作成社内への説明や利用ルールの設定をする必要があったとのこと。

 そこでワークスモバイルは、中小企業・小規模事業者のLINE WORKS運用者が、導入後に社内で説明するための資料として活用できるようなスライドやガイドを、参考資料として作成。LINE WORKSの利用周知や利用方法の教育に要する時間を短縮し、運用者の負担軽減を図るとともに、導入しただけで終わらないための運用促進施策として、スターターキットの配布を開始する。

 具体的には、社内向け導入説明会を実施できる社内説明用PowerPoint資料の「キットA」、社内説明会を実施しない場合でも社員へ配布できるPowerPoint資料の「キットB」を用意。さらに、LINE WORKS掲示板などに投稿し、利用ルールを周知するための社内告知用・伝達用文面として、Wordファイルの「キットC」も提供する。