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住友電工情報システム、アプリの表示モード切替機能などを備えた「楽々Webデータベース」新版

手書き型項目の必須入力設定などにも対応

 住友電工情報システム株式会社は6日、Excel業務の効率化をノーコードで支援するツール「楽々Webデータベース」の新版として、アプリの表示モード切り替え機能や、手書き型項目の必須入力設定・サムネイル表示などに対応した「Ver.3.9.2」を提供開始したと発表した。

 楽々Webデータベースは、ExcelファイルをWebアプリ化することにより、Excelファイルの配布・収集・集計といった従来の作業を軽減するソリューション。Webアプリ化によって最新情報をリアルタイムに共有可能になるため、業務のスピードアップや品質向上といった効果も見込めるという。

 今回の新版では、アプリの表示モード(スマート表示/ワイド表示/自動)を自由に切り替えられるようにした。従来はデバイスの画面サイズに応じて表示モードが自動固定されていたため、タブレット利用時にもスマート表示が適用されてしまい、表示項目の不足によって作業効率が低下する場合があったという。しかし新版では、利用デバイスを問わず、利用者が最も操作しやすい表示モードへ切り替えることができる。

 例えば、タブレット利用時はワイド表示に固定することで、1画面でより多くの項目を表示できるようになるため、現場での業務効率向上が見込めるとのこと。なお、この設定は利用者ごと、アプリごとに保存されるので、利用のたびに再設定する必要はないとしている。

 さらに、手書きのサインや、画像へのコメント入力ができる手書き型項目において、必須入力設定と一覧照会時のサムネイル表示に対応した。必須入力設定を活用すれば、受領サインなど重要データの入力漏れを防止できる。また、サムネイル一覧形式で複数のサインをまとめて確認できるようになるため、現場の検印などの作業効率が向上するとのこと。

 このほか今回は、Excelファイルをアップロードしてアプリを作成・編集する機能において、作業内容の一時保存が可能になった。複雑なアプリを少しずつ構築する場合でも、中断した箇所から作業を再開できるので、アプリ構築時の利便性が向上する。また、一時保存中は、ほかの利用者の編集を制限する排他制御にも対応可能だ。