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メシウス、開発支援APIライブラリ「DioDocs V9J」で画像処理ライブラリ「DioDocs for Imaging」を新設
2026年3月16日 12:25
メシウス株式会社は、ドキュメントを生成・更新する開発支援APIライブラリ「DioDocs(ディオドック)」の新版「V9J」を3月27日より提供開始すると発表した。
DioDocsは、Microsoft ExcelやAdobe Acrobatなど、ほかのソフトウェアに依存しない軽量・高速なAPIライブラリ。C#およびVB.NETのコードから直感的に利用できるAPIで、業務アプリケーションでよく使われるExcelファイルとPDFファイルの作成や編集、保存など、さまざまな操作を実装できる点を特徴としている。
今回の新版では、DioDocs for Excel/for PDFに続く新ラインアップとして、業務システムやWebサービスに組み込んで利用できる.NETアプリケーション開発用の画像処理ライブラリ「DioDocs for Imaging」を追加した。C#やVB.NETから、外部の画像編集ツールを使用することなく、画像の生成・編集・保存に関する一連の処理を実行できるという。
環境としては、Windows、macOS、Linuxといった主要OSに対応するほか、AWS LambdaやAzure Functionsなどのクラウド/サーバーレス環境でも利用可能。リサイズやクロップ、回転といった基本的な画像操作に加え、図形やテキストの描画、表やバーコードの作成、画像合成、明るさ・コントラストなどの色調調整にも対応する。
なお、画像フォーマットはJPEG、PNG、TIFF、GIF、WebPなどの主要なものに対応しており、アニメーションGIFの作成・編集も行えるとのこと。さらに、画像の表示や編集をマウス操作で直感的に行えるImageビューワをJavaScriptライブラリとして提供する。
DioDocs for Excelでは、生成AIをカスタム関数として活用できるAIアシスタント機能を提供する。データの抽出・要約・分析をはじめ、テキストの多言語翻訳や感情分析(ポジティブ/ネガティブ/ニュートラル判定)を生成AIに実行させることが可能になったとのことだ。
またDioDocs for PDFでは、PDFファイルのサイズを削減する最適化機能を統合・強化した。従来は個別に行っていた重複イメージの削除やフォントの処理などの最適化設定・実行・保存までをまとめて行えるようになったほか、複数のPDFファイルをまとめて処理できるようになったため、システム実装時のストレージなどリソースの負担軽減や、運用・保守の効率化が期待できるとしている。

