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マイクロメイツ、中堅・中小企業向け「業務課題 可視化サービス」を提供

 株式会社マイクロメイツは3日、中堅・中小企業における業務の可視化・業務課題の明確化を行い、より効果的な業務改善を支援する「業務課題 可視化サービス」の提供を開始した。価格は要問い合わせ。

 「業務課題 可視化サービス」は、マイクロメイツが持つ業種ごとのタスク一覧を使用してヒアリングすることで、顧客に代わって業務を洗い出し、課題を分かりやすくアウトプットするサービス。

 マイクロメイツが業務マニュアル作成やユーザーサポート実績で培ってきた“ヒアリング技術”や“わかりやすく伝える表現”のノウハウと、多くの業務改善プロジェクトから確立されたタスク一覧を組み合わせることで、業務担当者への調査にかかる負担を少なくし、最短6週間の短期間で業務課題の明確化を実現する。

 業種ごとに標準化された豊富なタスク一覧を活用してヒアリングを行うため、業務を一から洗い出す必要がなく、短期間での業務構造図の作成が可能。標準のタスク一覧を基に業務構造図を作成するため、担当者が認識していなかったり、忘れてしまっていた業務にも気付け、抜け漏れのない業務構造図を作成できる。

 洗い出した業務における負荷・スキルレベル・属人化・コストを業務別・個人別で分析し、視覚化することで、課題がある業務を特定しやすくする。ここで作成された業務フローは、業務の引き継ぎや新人教育にも活用でき、事業継続性も高められる。さらに改善アクション後に、改善前の業務一覧と比較して、コストや作業時間などの変化をチェックできるため、次の業務改善に繋がる効果検証も簡単・迅速に行える。

 また、顧客の要望により、改善活動に向けたRPAなどのデジタルツールの導入や業務マニュアル作成、業務のアウトソーシングを含む運用など、効果的なソリューションを提案し、改善フェーズも支援する。