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伴走型でプロジェクトマネジメント業務を支援――、マイクロメイツの「PMOアシスタントサービス」

 株式会社マイクロメイツは20日、プロジェクトマネジメントにおける事務業務全般の支援と、プロジェクト環境やルールの策定、改善および標準化を行う伴走型サービス「PMOアシスタントサービス」を提供開始すると発表した。

 「PMOアシスタントサービス」は、PM(プロジェクトマネジャー)やPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)に伴走し、プロジェクトマネジメントにおけるバックオフィス業務を支援することにより、プロジェクトを成功に導くサービス。ISO21500準拠のPMO資格を持ち、ヘルプデスクで培ったユーザーの声を聴く力、インストラクション(教育)で培ったわかりやすく伝える力、コンテンツ制作で培った関係者の声をまとめる力を持つマイクロメイツの社員が利用企業の担当者に伴走し、円滑なプロジェクト進行をサポートするという。

 また、PMOアシスタントとしての業務だけでなく、プロジェクトメンバー向け研修、着任者向けのオリエンテーション講師、運用手順書や業務マニュアルの作成など、インストラクション、コンテンツ制作ノウハウを生かして柔軟に対応するとのこと。

 具体的なメニューとしては、ヘルプデスク構築・運営で培った知見を生かして、プロジェクト環境の整備、情報共有プロセス策定、情報の見える化を行う「エキスパート」と、ユーザーへ伝える力、現場で培った調整力を生かして、各種資料作成やコンフリクト(意見の相違による対立など)が起こらないよう、きめ細やかな情報共有(ツール提案)、進捗管理などを行う「事務局」を提供。プロジェクトの規模や必要な作業に合わせて導入可能にしている。

 価格は、要員1名あたり、エキスパートが月額120万円から、事務局が月額85万円から。