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テラデータ、AWS上で対話型分析を実現するAIエージェント「Teradata Data Analyst Agent」を提供
2026年8月5日 08:30
米Teradata(以下、テラデータ)は現地時間3日、エンタープライズグレードの分析エージェント「Teradata Data Analyst Agent」が、AWS Marketplaceから利用可能になったと発表した。これにより、既存のAWS環境にAIによる対話型分析機能を直接組み込めるようになり、価値創出までの期間を短縮し、高度な分析へのアクセスを組織全体に拡大できる。
Teradata Data Analyst Agentは、Teradataプラットフォーム上でのSQLクエリのオーケストレーションと、AWS内でのPythonを用いた反復的な統計解析を実行することにより、高度で多段階の分析を可能にする。このエージェントは各分析リクエストの意図を理解しようと試み、ビジネスユーザーがそのまま利用できる回答を生成するために、取得・要約するデータを自律的に反復処理することで、真の「自律性」を実現するとしている。
同エージェントはコンプライアンスを確保するためのセキュアなプッシュダウン処理をサポートし、カスタムトレーニングを必要とすることなく既存のデータモデルに適応し、段階的な探求のための会話コンテキストを維持する。また、メモリおよびセッション管理のためにAmazon Bedrock AgentCoreと統合されており、データを移動することなくリアルタイムのインサイトを提供する。
AWS MarketplaceからTeradata Data Analyst Agentを利用することで、既存のTeradataプラットフォーム環境およびAWSとスムーズに連携し、データ移動の複雑さを排除して統合の課題を最小限に抑える。セキュアなプッシュダウン処理と組み込みのガバナンスにより、大規模環境においてもコンプライアンスとセキュリティを確保する。
あらかじめ構築されたエージェント型ワークフローによりデプロイを加速し、インサイトを迅速に提供することで開発サイクルを短縮する。初期投資を削減し、共有されたイノベーションを活用することで総所有コスト(TCO)を低減する。
また、Teradata AI Servicesが提供する専門家のアドバイスにより、企業のアーキテクチャ、ガバナンス基準、およびビジネス要件に適合させることができる。