ニュース

マイクロメイツ、「業務課題 可視化サービス」に安価なライトプランとミドルプランを追加

 株式会社マイクロメイツは14日、中堅・中小企業における業務の可視化・業務課題の明確化を行い、効果的な業務改善を支援する「業務課題 可視化サービス」に、新プランとして「ライトプラン」と「ミドルプラン」の2つを追加すると発表した。

 業務課題 可視化サービスは、マイクロメイツが持つ業種ごとのタスク一覧を使用してヒアリングすることで、顧客に代わって業務を洗い出し、課題を分かりやすくアウトプットするサービス。業種ごとのテンプレートを基に業務構造図を作成するため、担当者が認識していない業務や忘れてしまっていた業務にも気付くことができ、抜け漏れのない業務構造図を作成できる。

 洗い出した業務における負荷やスキルレベル、属人状況、コストを、業務別・個人別で分析して可視化することで、課題がある業務を特定しやすくする。作成された業務一覧や分析データ、業務フローは、業務の引き継ぎや新人教育にも活用でき、事業継続性も高められる。

 マイクロメイツでは、「まずは業務全体の状況だけでも把握したい」「テレワーク化実施にあたり、スピーディな可視化が必要」といった顧客の要望に対応し、現在の業務の洗い出しと定量分析までを行うライトプランと、業務の洗い出しから定量分析、個別業務のフロー図作成までを行うミドルプランの2つのプランを追加した。最も安価なライトプランを実施し、その後、要望に応じてサービスを追加することも可能。

 サービスの参考価格(税別)は、ライトプランが85万円から、ミドルプランが130万円から。従来から提供しているフルプランは150万円から。