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ヤマハ、Wi-Fi 7アクセスポイント「WLX333」などを展示 ルーター向けDNSセキュリティの参考出展も
Interop Tokyo 2026 ブースレポート
2026年6月10日 15:40
最新のICT技術やソリューションを体験できるイベント「Interop Tokyo 2026」の展示会が、6月10日~12日に幕張メッセで開催されている。
ヤマハ株式会社のブースでは、新発表されたばかりの無線LANアクセスポイントや、ルーターのDNSセキュリティ機能の参考出展などが展示されていた。
新発表されたばかりのWi-Fi 7対応無線LANアクセスポイントが展示
6月に発表されたWi-Fi 7対応無線LANアクセスポイント「WLX333」「WLX232」が展示されていた。7月に販売開始予定。
WLX333がミッドレンジモデルで、6GHz、5GHz、2.4GHzのトライバンド(いずれも2ストリーム)対応。WLX232がエントリーモデルで、5GHzまたは6GHz、2.4GHzのデュアルバンド(いずれも2ストリーム)対応。
両機種とも、ブラック(スケルトン)、ホワイトの2種類のボディーカラーがラインアップされている。ホワイトは従来機種と同等の環境、ブラックはデザイン重視のオフィスや店舗などに置かれることを想定している。
管理面では、ネットワークにそれほど詳しくない情報システム担当者でも、障害の発見や一次切り分けなどを行える新たな無線LAN運用管理ツール「Wellness OnStage」を搭載する。2026年秋以降のファームウェアアップデートで搭載される予定。
Wellness OnStageでは、異常があればダッシュボード画面トップの「ステータス」に大きく「異常」と表示され、一目でわかるように工夫されている。その横には「異常が発生しているAP台数」や「Wi-Fi快適度」も大きく表示され、そこから状況を掘り下げていけるようになっている。
アクセスポイントに接続している端末や、クラスターに参加しているアクセスポイントの一覧も表示でき、そこから個々の端末やアクセスポイントの状況を調査することも可能だ。
便利な機能としては、端末の接続・切断のログがクラスター全体で集約されており、端末のMACアドレスで絞り込むことも可能。移動している端末の接続が複数のアクセスポイントの間で切り替わる様子も時系列で把握でき、切り替わりの際のトラブルなどもわかるようになっている。
ちなみにWLX333は、Interop Tokyo 2026会場のうち、幕張メッセの2階通路で来場者向けのアクセスポイントとして複数台が設置されていた。
なお、Wi-Fi 7以前の規格の既存製品も併売する。
ルーターのアドオンによるDNSセキュリティ機能を参考出展
参考出展として、ルーターのDNSセキュリティ機能が展示されていた。マルウェア感染やフィッシングなどが有害サイトへアクセスしようとしても、対象ホストをDNSで引けないようにすることでブロックする機能だ。
ルーターのアドオン機能として提供する予定。まずは、RTX840やRTX1300などを想定している。ブースの説明では「秋ごろに出せないか考えている」ところだという。
ヤマハにはUTM製品もあるが、ヤマハのルーターが多く使われている店舗などの小規模拠点において、比較的安価にサイトブロックによるセキュリティを実現する目的とのことだった。
ルーターやスイッチ、SoundUD技術による音声字幕システムも展示
ブースでは、既存製品のルーターやスイッチも展示されていた。
音のユニバーサルデザイン「SoundUD」の技術を活用したローカル型の音声・字幕システム「スマホでレシーバー」も出展されていた。インターネットを使わず、ローカルネットワーク内で音声を認識し、音声と字幕、さらには自動翻訳を利用者のスマートフォンに配信するシステムだ。
そのほか、AV over IPの機器や、Media over IPのデモなども展示されていた。




























