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大塚商会、バイブコーディングを活用し業務自動化プログラムを作成する「業務プロセス自動化 AIサービス」

 株式会社大塚商会は、自然言語による生成AIとの対話でプログラムを開発するバイブコーディングを活用し、企業の業務を自動化するAIプログラムを短期間で作成・提供する「業務プロセス自動化 AIサービス」を7月24日から提供開始すると発表した。

 「業務プロセス自動化 AIサービス」は、利用企業の業務課題をヒアリングした上で、バイブコーディングを用いて業務自動化プログラムを短期間で開発するもの。プロトタイプを早期に提示しながら対話的に改善を重ねる開発スタイルにより、従来型の受託開発と比べて開発期間の短縮と要件のミスマッチ低減を実現するという。

 大塚商会では、社内DX推進の取り組みとして、バイブコーディングを活用した業務プロセス自動化のノウハウを蓄積しており、今回提供するサービスでも、このノウハウを活用。業務分析や自動化対象の選定コンサルティングから、業務自動化プログラムの開発、既存システム(kintone、Microsoft 365ほか)とのAPI連携、導入後の運用支援、内製化に向けた人材育成支援までを一貫して支援するとした。

 これにより利用企業は、IT専門人材の新規採用や大規模なシステム投資を行うことなく、これまで人手に頼ってきた定型業務を短期間で自動化でき、自社主導の業務変革を実現するとのこと。

 なお、開発したプログラムは、企業の環境・要件に合わせて3形態のいずれかで提供する。

 1つ目は、大塚商会が提供するSaaS型AIエージェント基盤上で稼働する形態で、初期投資を抑え、短期間で利用開始可能。スモールスタートで自動化を始めたい企業、IT運用負荷を抑えたい企業に適しているという。

 2つ目は、NVIDIA DGX Sparkを活用したオンプレミスAI基盤上で稼働させる形態。データを社外に出さずにAIを活用できるため、機密性の高いデータを扱う企業、社内規程によりクラウド利用が制限される企業に適している。

 3つ目は、大塚商会がCSPパートナーとして提供するMicrosoft Azure環境上で稼働させる形態。既存のMicrosoft環境との親和性が高く、柔軟な拡張に対応する点が特徴で、Microsoft 365やMicrosoft Azureをすでに利用中の企業、将来的な拡張を見据える企業に適しているとのことだ。

 「業務プロセス自動化 AIサービス」の価格は30万円から。大塚商会では、提供開始から12カ月で100社への販売を目指す。なお、同社では今後、業種別テンプレートの拡充や、企業自身がバイブコーディングを実践できる内製化支援メニューの強化を進める考えだ。