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日立ソリューションズ・クリエイト、疑似攻撃で対応の死角を可視化するセキュリティ上級演習を提供開始

 株式会社日立ソリューションズ・クリエイトは23日、企業のサイバーセキュリティにおける人材育成や組織体制の強化を支援する「サイバーセキュリティトレーニング」のラインアップに、CSIRT(Computer Security Incident Response Team)やSOC(Security Operation Center)のメンバーなど、セキュリティ知識を持つ担当者を対象とした上級プログラム「サイバーセキュリティ実践演習」を追加すると発表した。

 「サイバーセキュリティ実践演習」は、プロフェッショナル人材を交えた実機演習によって対応の死角を可視化するトレーニングプログラム。攻撃者視点のシナリオに基づくログ分析や対応手順の検証を通じて、これまで自組織では気づけなかった対応の弱点や課題を、客観的に可視化できるという。これにより、自組織で導入済みのセキュリティ対策が、サイバー攻撃に対して有効に機能するのかどうかを客観的に検証可能。さらに、把握した弱点を起点に対策を進めることで、優先度の高い課題から効果的なセキュリティ強化へとつなげられるという。

 具体的には、講師自らが攻撃者となって、社内環境(Active Directory)や公開サーバー(Webサーバー)を標的とした仮想攻撃を実施し、受講者は、ログ分析やサーバー・端末の調査を通じて攻撃の検出・防御に取り組む。

 なお、講師は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)主催の実践的サイバー防御演習「CYDER」や実践サイバー演習「RPCI」などで講師実績を持つ専門家や、CEH(認定ホワイトハットハッカー)資格を保有するホワイトハットハッカーなど、経験豊富なセキュリティ専門家などが担当する。

 また、この演習で可視化された自組織の弱点・課題は、日立ソリューションズ・クリエイトが提供するサイバーセキュリティトレーニングを受講することで、重点的に強化可能とのこと。同社では、単なる課題の可視化にとどまらず、それらをカバーするトレーニングを通じて、企業のサイバーセキュリティにおけるレジリエンス向上を支援するとしている。

 「サイバーセキュリティ実践演習」は1グループ3名から受講可能で、価格は受講人数や実施場所などに応じた個別見積もり。

サイバーセキュリティトレーニングのメニュー体系