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テンダ、「Dojoウェブマニュアル」の小規模向けプラン「ベーシックプラン」を提供

最大ユーザー数を抑えるとともにAI機能を省略し安価に提供

 株式会社テンダは2日、マルチデバイスマニュアル作成・共有システム「Dojoウェブマニュアル」において、小規模での導入に適した新プラン「ベーシックプラン」を提供開始すると発表した。

 Dojoウェブマニュアルは、主に現場での作業マニュアルや機械操作の手順書などを、マルチデバイスで作成・管理できるシステム。作業を実際に行いながら、その様子をスマートフォンで撮影することでマニュアルを作成でき、音声認識機能により説明文も自動入力可能なため、業務内容や作業指示のデジタル化・ペーパーレス化を簡単に行えるという。

 今回発表されたベーシックプランでは、AI機能を省き、最大ユーザー数を50までとすることで、初期費用および月額ライセンス費用を抑えたプランで、中小企業や特定の部署など、小規模での利用を想定している企業での利用に適しているとのこと。

 価格(税別)は、初期費用が30万円、月額費用が3万7500円(契約は年間)。機能としては前述の通り、AI自動マニュアル作成やAI診断といったAI機能は省略されている。

 なおサポートについては、ビジネスプランやエンタープライズプランと同様に提供する。