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ベルシステム24、在宅コンタクトセンターの適正化を支援するコンサルサービスを提供

 株式会社ベルシステム24は22日、コンタクトセンター業務の在宅化に課題を抱える企業に対し、最適な在宅化のグランドデザイン設計や具体的なプロセスの策定を行う「在宅業務コンサルティング」を提供すると発表した。

 新サービスは、コンタクトセンター業務の在宅化に向け、グランドデザインの設計を行うとともに、実現までの具体的なプロセスを提案するサービス。3000席を超える在宅コンタクトセンターの運用を担ってきた知見を生かして、同社のコンサルティング専任チームが現状のコンタクトセンター業務の分析を行い、在宅化の実現に向けた課題・対策を明確にした上で、ロードマップの策定、および優先度付けを踏まえた具体的な施策を含む方針設定を行うという。

 また、ロードマップに沿った在宅業務運営に向け、具体的なソリューションの導入や施策の支援を行うことも可能。さらに、企業のニーズに合わせた、フルパッケージのコンサルティングサービスに加え、短期間での現状分析と在宅業務実現に向けての評価診断のみを行うアセスメントサービスも用意している。

 なお期間は、コンサルティングサービスは3カ月、アセスメントサービスは1.5カ月のを想定しているとのことだ。

在宅化方針イメージ