ニュース

freee、「freee会計」の確定申告機能が2025年度版に対応、ユーザーを支援する代行サービスやAI機能を追加

 フリー株式会社(以下、freee)は3日、freee会計の確定申告機能について、2025年度(令和7年度)版への対応を発表した。

 freeeでは、2025年度版への対応のメインコンセプトを「ひとりじゃない、確定申告」として、専門家やコミュニティ、BPOを通じた「人のサポート」と、最新のAI技術による徹底した「正確性・自動化」を融合させ、個人事業主が直面する「正解がわからない」「一人では心細い」という心理的ハードルを取り除くとしている。

 新たに提供する新プラン「入力おまかせプラン」は、確定申告において時間を要する仕訳・記帳を、freeeのオペレーターが入力を代行する。電話サポートや、万が一の税務調査の対応費用の補償も提供する。

 スマートフォンアプリでは、AIが実際の操作画面に沿ってナビゲートし、難しい専門用語もかみ砕いて分かりやすく解説する「寄り添い型AIチャット」機能を提供する。家族や友人に相談するような感覚で、いつでも気軽に頼ることができるサポートを実現する。機能はiOS 16以上の環境で利用できる。Androidアプリは順次対応予定。

 確定申告AI-OCR機能は、確定申告の書類作成時に必要な書類をアップロードするだけで、AIがその種類を即座に判別し、収支ステップの適切な項目に自動入力する。特に手間のかかる国民健康保険や年金などの控除書類は、家族の分もまとめて読み込むだけで、AIが金額を自動で合算し、手入力によるミスや煩雑な計算を削減する。

 また、AIレシート要約とAI-OCR機能により、レシートをかざすだけで、情報量の多いレシートから「金額・日付・購入内容」をAIが即座に解析・要約し、プレビュー画面に表示する。これにより、連続してレシートを処理する際の内容を確認する手間や重複して登録してしまうなどのリスクを解消する。また、VoiceOver機能をオンにすると、AIが要約したレシート内容を音声で読み上げる。同機能は、iOS 26以上の環境で利用できる。