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シャープ、自動翻訳機能などを搭載した議事録作成支援ソリューション「eAssistant Minutes」新版
2026年2月4日 11:00
シャープ株式会社は3日、独自のエッジAI技術「CE-LLM」を活用した議事録作成支援ソリューション「eAssistant Minutes」において、日本語と英語、日本語と中国語(簡体)を双方向に翻訳する機能などを追加したアップデート版を2月中旬より提供開始すると発表した。海外拠点との会議など、日本語話者と英語、または中国語話者が会話する場での円滑なコミュニケーションを支援するという。
「eAssistant Minutes」は、社内会議などの議事録を簡単に作成できるソリューションで、会議での会話を即座に文字起こしするほか、一定量ごとに要約を生成する機能を備えている。また、こうした文字起こし、話者分離、要約生成のすべてを本体に搭載されたエッジAI技術「CE-LLM」で処理するため、外部ネットワークに接続することなく利用でき、ネットワークを介した情報漏えいのリスクを低減できる点が特徴だ。
今回のアップデートでは、日本語と英語、日本語と中国語(簡体)での双方向翻訳に対応した。会議前に翻訳機能をオンにし、英語または中国語のいずれかを選択すると、選択した言語を自動で認識して日本語の翻訳文を表示するほか、日本語で話された内容も、選択した言語に翻訳して表示されるとのこと。なお、これらの翻訳処理も本体のエッジAIで完結するため、クラウドを介さずセキュアに利用できる。
さらに、文字起こしや翻訳、要約生成の開始などの操作を、専用アプリを導入することなく、Webブラウザ上で行えるようになった。ただし、本体設定の変更などの管理者設定には、引き続きコントロールアプリが必要となる。
このほか、複数人の話し声から話者を分離する精度が向上。声の特徴に基づいて話者の同一性を判定するため、声紋を登録する手間をかけずに話者分離を行えるとしている。
