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パーソルP&T、「Microsoft Power Platform」の活用を支援するサービス ヘルプデスクやアプリ作成代行などを提供

 パーソルプロセス&テクノロジー株式会社(以下、パーソルP&T)は17日、データの収集から解析・予測までをローコーディングで行える「Microsoft Power Platform」の活用支援サービスとして、「Microsoft Power Platform Solution」を提供開始したと発表した。

 Microsoft Power Platformは、アプリケーションの作成からデータ収集・解析までをローコーディングで実現する、日本マイクロソフトの統合プラットフォーム。今回発表された「Microsoft Power Platform Solution」は、このMicrosoft Power Platformのトレーニングやヘルプデスクの設置、アプリケーションの作成代行などを実施するサービスで、「何からスタートすればいいかわからない」「自社内に専門部署がない」「リソースが足りない」など、利用企業の要望・課題をヒアリングした上で、最適なソリューションを提案することが可能という。

 またサポートについては、手軽なチャットサポートと、具体的な課題を解決する対面でのサポートを用意しており、技術的な疑問・問題についても、専用のMicrosoft Teamsチャットから、専門オペレーターにいつでも気軽に質問できるのこと。

 さらに、利用企業の目的と習熟度にあわせて複数のトレーニングコースを用意しており、「何ができるのか」といった仕組みの理解から本格的なアプリケーション作成まで、さまざまなトレーニングが可能。これらの仕組みにより、利用企業が自走可能な水準まで支援するとした。

 このほか、時間・工数確保が難しい利用企業に代わって、アプリケーションの作成にも対応できる。なお、パーソルP&Tのベトナムオフィスには習熟度の高いMicrosoft Power Platform技術者が多数在籍しており、低価格かつ迅速なアプリケーション作成が可能とのことだ。

 価格(税別)は、導入・活用コンサルティングが個別見積もり(初期相談は無料)、テクニカルサポートが10時間で月額15万円から、トレーニングが30万円から、アプリケーション作成が個別見積もり。