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JBS、「Microsoft Power Platform」の概要から利用方法までを習得できるワークショップを提供

 日本ビジネスシステムズ株式会社(以下、JBS)は9日、マイクロソフトのローコード開発プラットフォーム「Microsoft Power Platform(以下、Power Platform)」の導入を検討する企業を対象に、Power Platformの概要から利用方法までを約3時間で習得できるワークショップ「ファーストステップガイド for Microsoft Power Platform」を提供開始した。

 Power Platformは、Microsoft 365 AppsやMicrosoft Teamsなどのアプリケーションと連携し、機能を拡張することで、業務に必要な仕組みを導入できるローコード開発プラットフォーム。

 JBSでは、Power Platformの活用を進める際における、「どのように利用できるのか」「社内利用を進めるにはどうしたらよいか」といった疑問への解決策を提示し、自社にあった導入ステップを導き出すきっかけを得るためのワークショップを提供する。

「ファーストステップガイド for Microsoft Power Platform」のワークショップの流れ

 ワークショップでは、実際の事例をベースに説明するため、具体的なシーンを思い浮かべながら学ぶことができ、知識を得たのちにハンズオンによる体験を行うことで学習効果が高まり、短時間で基本操作の習得ができる。また、JBSが実際に行った導入施策を例に解説するため、自社にあった導入ステップを考えるきっかけを得られるとしている。

 ワークショップの対象人数は8人まで。Teams会議での実施となり、時間は1回につき2.5~3時間。価格は25万円(税別)から。