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Winテクノロジ、Microsoft Power Platformユーザー向けの支援ソリューションを提供

トレーニングやサポート、アプリ開発などをトータルに支援

 Winテクノロジ株式会社は14日、データの収集から解析・予測までをローコーディングで実現するプラットフォーム「Microsoft Power Platform」のユーザー向けに、トレーニングからサポート、アプリケーション開発までを包括的に支援するサービスを提供開始したと発表した。

 日本マイクロソフトでは、IoTやAIといった最新テクノロジーを活用し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を実現する基盤として、ローコードアプリ開発機能「Power Apps」、ワークフローと業務プロセスを自動化する「Power Automate」(旧称:Microsoft Flow)、データ可視化ツール「Power BI」から構成されるソリューション、Power Platformを提供している。

 このソリューションは、ビジネスニーズを理解している現場担当者が利用可能となっているものの、場担当者は日常業務に追われアプリケーション開発に時間を割けず、また新たなアプリケーション開発のスキルを修得するにも時間を要するといった課題を抱えているという。

 そこで今回、Microsoft技術に特化したWindテクノロジが、Power Platformユーザーを対象に、基礎トレーニングから技術アドバイスの提供、アプリケーションの開発・保守まで、包括的にサポートするソリューションを提供するとのこと。

 具体的には、3つのサービスメニューを用意した。1つ目の「Power Platform向けアプリケーションディベロップメントサービス」は、Winテクノロジのエンジニアがアプリケーション開発を実施するもので、開発後のアプリケーション保守を含め、一気通貫でサービスを提供するとした。

 2つ目の「Power Platform向けテクニカルアドバイザリサービス」は、アプリケーションを開発する際に発生する各種課題の解決支援を行うもの。技術的な実現方法アドバイスやサンプルアプリケーション提供し、企業のアプリケーション開発を支援するとのこと。

 最後の「Power Platform向けユーザートレーニングサービス」では、スムーズなPower Platform導入に向けたハンズオントレーニング、利用方法に関する基本的なQ&A対応を実施する。