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ビジネスチャット「WowTalk」、日報の報告や管理を可能にする新機能を追加

 ワウテック株式会社は26日、ビジネスチャット「WowTalk(ワウトーク)」に、日々の業務の報告に利用できる「日報機能」を追加すると発表した。

 ワウテックによれば、WowTalkの機能である「トーク」や「共有」機能を日報として活用している、という声がユーザーから寄せられていたという。しかし、これらの機能では提出フォーマットにバラツキが生じやすいのに加え、チャットが進むにつれ日報が流れてしまう可能性があり、過去にさかのぼって提出状況を確認するのに手間がかかる、といった課題があるとのこと。

 そこで今回は、日報の提出・確認業務をシンプルに実現することに特化した新機能をWowTalkに追加した。日報や週報、月報のような、あらかじめフォーマットが決まった定期的な報告業務に利用でき、提出された報告を一元管理することが可能という。

 日報は、テンプレートに沿ってテキストを入力するだけで作成が完了。提出状況の「確認済み」「未確認」のログを残せるため確認担当者も確認の抜け漏れを防ぐことができる。

 また、複数のテンプレート登録にも対応しており、開発部門と営業部門で日報を分けるといったように、それぞれの業務領域や目標進ちょくに合ったテンプレートを作成可能とした。

テンプレート登録画面のイメージ