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オプテージ、曽根崎データセンター(OC1)にインターネットマルチフィード、JPIX、BBIXのIX接続拠点を順次開設
2025年1月16日 13:18
株式会社オプテージとインターネットマルチフィード株式会社、株式会社JPIX、BBIX株式会社の4社は15日、オプテージが心斎橋エリア・堂島エリアの近辺に建設中の「オプテージ曽根崎データセンター(以下、OC1)」に、インターネットエクスチェンジ(IX)サービスの接続拠点を2026年1月以降、順次開設すると発表した。
オプテージでは、昨今の高画質な動画配信サービスなどの普及に加えて、今後は生成AIを活用した多様なサービスの展開が見込まれるなど、インターネットトラフィックの継続的な増加が予想されており、企業の事業活動において、低遅延かつ安定したインターネット接続環境が求められていると説明。こうした状況の中、インターネットマルチフィード、JPIXおよびBBIXは、オプテージが関西圏におけるパブリッククラウドのアクセスポイントの集積地である、心斎橋エリアや堂島エリアから3km圏内に建設中のOC1に、2026年1月以降順次、各IXサービスの接続拠点を開設するとしている。
これらの接続拠点開設に伴い、OC1は国内・海外のあらゆる事業者との接続に最適なネットワーク拠点をユーザー企業へ提供する、都市型コネクティビティデータセンターとして、安定的かつ高品質なサービスを提供していくとしている。
オプテージは、各IXサービスの接続拠点開設にあわせて、OC1内における顧客のラックと各IXを接続する、クロスコネクト料金が割引になるキャンペーンを実施する。