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「オプテージ曽根崎データセンター」が着工、大阪市内のコネクティビティデータセンターとして2026年1月開業予定

完成イメージ

 株式会社オプテージは7日、関西テレビ放送株式会社(以下、関西テレビ)と株式会社サンケイビルが開発する大阪市内のコネクティビティデータセンター「オプテージ曽根崎データセンター」について、10月26日に地鎮祭を行い、11月6日に着工したと発表した。

 オプテージ曽根崎データセンターは、関西テレビとサンケイビルによるデータセンター開発物件で、竣工後はオプテージが運営を行う。通信回線を自由に選択できるキャリアニュートラルで、関西圏におけるパブリッククラウドのアクセスポイントやインターネットエクスチェンジの拠点に近接する東梅田エリアに位置する、コネクティビティデータセンターとして、2026年1月の開業を目指している。

 また、実質的な再生可能エネルギー100%を可能とするなど、地球環境に配慮したカーボンニュートラルなグリーンデータセンターの実現と環境を提供するとしている。

オプテージ代表取締役社長 名部正彦氏
地鎮祭の様子