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dotData、中堅・中小企業向けデータ分析サービス「dotData Insight Lite」を発表、大塚商会が10月提供開始

 米dotDataは9日、中堅・中小企業を対象に、AIを活用したデータドリブンの意思決定を手軽に実現する新サービス「dotData Insight Lite」を発表した。サービスは、株式会社大塚商会が10月1日に提供開始する。

 データ分析プラットフォーム「dotData Insight」は、業務部門が主役となるビジネスアナリティクスを実現し、AIが発見するデータに隠れたパターン(特徴量)を、直感的で使いやすいインターフェイスを通じて提供する。これにより、業務部門は自らデータからインサイトを導き出すことができ、迅速かつ効果的なデータにもとづいた意思決定をサポートする。

 dotData Insight Liteは、dotData Insightの全ての機能を利用可能で、中堅・中小企業向けにクレジット消費型モデルを採用したサービス。dotData Insightの起動・処理時間に応じてクレジットが消費され、消費状況は管理者画面で確認できる。

 大塚商会での提供価格(税別)は、利用有効期限12カ月モデルの場合が60万円+OpenAI API連携が6万4000円の合計66万4000円。利用有効期限6カ月モデルが40万円+OpenAI API連携が3万3000円の合計43万3000円。