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大塚商会、データ分析ソフトをサブスクリプション方式で提供する「たよれーる dotData Lite」

 株式会社大塚商会は、AIソフトウェア「dotData」の中堅・中小企業向けである「dotData Lite」をサブスクリプションで提供する「たよれーる dotData Lite」を、11月1日より提供開始すると発表した。これを利用することにより、PoC(検証)から本格導入まで、安価に構築できるという。

 大塚商会では2021年から、AIを活用して予測分析プロセス全体を自動化するソフトウェア「dotData」を、1ライセンスから利用可能な「dotData Lite」を提供開始してきたが、今回発表した「たよれーる dotData Lite」は、dotData Liteをサブスクリプション化したもの。利用企業の環境にあわせて、1ライセンスのスタンダードモデルと、2ライセンスのハイスペックモデルの2種類から選択できる。

 また、「たよれーる」ブランドの強みであるトータルサポートが提供され、利用企業の導入から活用までをワンストップで支援するとともに、各企業のマイページ(Web)にて、2種類のモデル切り替えを簡単に行える利便性も備えているとのこと。

 加えて、サブスクリプションモデルで提供されるため、予算化しやすいメリットを備えているほか、運用フェーズにおける不明点は、「たよれーる」の問い合わせ窓口を利用できるとしている。

 価格(税別)は、スタンダードモデルが月額35万円、ハイスペックモデルが月額70万円。