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東芝デジタルソリューションズ、人事戦略の策定・実行を支援する「Generalist人財戦略支援サービス」を提供

 東芝デジタルソリューションズ株式会社は20日、スキルマップを活用して人財を可視化し、目指す人財とのギャップを把握し、あるべき姿に向けて人財の採用、異動、育成、定着までの包括的な人事戦略の立案を支援するクラウドサービス「Generalist人財戦略支援サービス」を提供開始した。

 Generalist 人財戦略支援サービスは、企業に必要な人財の定義(スキルマップ)を策定し、スキルマップと人事システムの情報をもとに、現在の人財状況を把握するためのサービス。ニーズが高い、DX人材に関するスキルマップの策定にも対応する。

人財戦略支援サービス 画面イメージ

 求める人財の目指すべき姿(ToBe)と、現状の人財(AsIs)のギャップをグラフィカルに視覚化し、経営戦略を実現するために必要な人財のKPIを明確にする。ギャップをいかに埋めるかを検討するための人財戦略の基盤づくりを支援する。

「人財戦略基盤」づくりの重要性

 東芝デジタルソリューションズは、総合人財管理ソリューション「Generalistシリーズ」を約四半世紀にわたり提供し、人財管理ソリューション分野でトップクラスのシェアを有してきたと説明。今回提供を開始する人財戦略支援サービスは、多くの顧客の人財戦略を支援する中で得た知見や課題をもとに開発しており、企業のあるべき姿の実現に向けて、デジタルにより現状の人財の「見える化」を実施し、さらにその情報に基づき、人事戦略の施策の立案・実行を支援するとしている。Generalistシリーズのユーザーは、Generalist人財戦略支援サービスを追加コストなしで利用できる。