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東芝デジタルソリューションズ、人財管理ソリューション「Generalist」の新バージョンV7をリリース

 東芝デジタルソリューションズ株式会社は5月31日、人財管理ソリューション「Generalist」の新バージョン(V7)の販売を開始した。

 新バージョンでは、人事給与ソリューション「Generalist /HR(Human Resources)/PR(Pay Roll)」について、ToDoリストや業務の進捗状況の可視化、SNS風のコメント機能による担当者間での業務のシェア、業務に応じた作業手順の明示など、「使うほどにやさしいGUI」をコンセプトとして、システムを刷新。人事給与業務の省力化・属人化解消・業務承継をサポートする機能を強化し、経営層やマネージャ層が、事業戦略検討時に必要な情報にすぐアクセスできる機能を提供する。

 さらに、さまざまな部門の従業員を、「働き方の管理」「モチベーション向上」「業務効率化」などで直接サポートする新たなコンセプトとして、ワークスタイル・リ・デザイン「Generalist /WR(Workstyle Re:Design)」をソリューション化。その第一弾として、スマートフォンのアプリによる各従業員向けの機能「Generalist /PA(Personal Assistance)」をリリースし、出退勤登録、会議等の満足度評価や予定と実績把握などをサポートする。

 さらに、ワークスタイル・リ・デザインの第二弾、第三弾として、業務効率化の「Generalist /BE(Business Efficiency)」や、パフォーマンスマネジメント機能の「Generalist /PM(Performance Management)」なども、年度内に順次リリースを予定する。

 東芝デジタルソリューションズでは、Generalistは1998年に人事給与システムとしてリリース以降、人事給与・人事評価・人財育成・教育管理などを統合した人財管理ソリューションへと発展させ、2018年3月時点で8080社に導入されていると説明。今後も顧客からの要望などをもとに機能強化を続け、さまざまな人財管理、働き方改革をサポートしていくとしている。