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WHIがパートナー4社と協業開始、統合人事システム「COMPANY」の導入・活用に関わる企業の人的リソース不足解決を支援

 株式会社Works Human Intelligence(以下、WHI)は17日、大手企業・団体の人事DX支援を強化するため、株式会社セラク、トランスコスモス株式会社、ビーウィズ株式会社、富士ソフト株式会社の4社と、Solution Partnerとして協業を開始したと発表した。

 WHIでは、統合人事システム「COMPANY」を多くの企業・団体に提供してきたが、その導入や利用の拡大にあたっては、近年、社内リソースのみでシステム導入を行うセルフサービス型だけでなく、システム設計・設定支援等の人的サービス活用のニーズが高まっているという。

 そこで今回は新たに4社との協業を開始し、システム導入・活用やバージョンアップ支援、アウトソーシングの設計・運用支援などを行うSolution Partnerとの連携を強化するとともに、パートナーに向け、COMPANYの導入・活用支援のスキルを持つ人材の育成支援も強化するとのこと。

 具体的には、アウトソーシングに取り組むパートナーと提携を強化し、コスト低減/業務効率化を支援するほか、COMPANY最新バージョンへの移行支援を積極的に行うことにより、顧客企業のクラウド化をサポートする考えだ。

 一方で人税育成については、COMPANYのトレーニングプログラムを通じて、顧客企業が必要とするプロフェッショナル人材をパートナーと共同で早期育成し、導入プロジェクトやシステム活用の支援を行うとしている。