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グレープシティのJavaScriptライブラリ新版「SpreadJS V15.2J」、さまざまな表示調整を行える新ピクチャ機能などを提供

 グレープシティ株式会社は19日、業務アプリケーション開発を支援するJavaScript製品「SpreadJS」の新版「同 V15.2J」を、10月26日より提供開始すると発表した。

 SpreadJSは、WebアプリケーションでExcelライクなUIを実現するJavaScript製品。Excelライクなスプレッドシートに加えて、リボンメニューや数式バー、ステータスバーを一括でWebアプリケーション上に実現できるコンポーネント「リボンコンテナ」と、Excelと同じような操作感で簡単にシートデザインを行えるアプリケーション「SpreadJSデザイナ」を搭載しており、ExcelのようなUIと機能性を持つ画面を容易に実現できるという。

 今回の新版では、ピクチャ機能がシェイプをベースとした「PictureShape」に一新され、シート上に配置した画像に対するさまざまな表示調整が可能になった。リボンコンテナのリボンメニューや新しく追加された各種APIの使用により、画像の明るさやコントラスト、透明度などを自在に調整できるほか、画像のトリミングや回転、グループ化、Excelインポートにも対応しているという。

 また、SpreadJSの表計算機能はそのままに、よりグリッドビューライクなデータ表示を実現できる独自機能「テーブルシート」では、コンボボックスによるデータ入力を行える「ルックアップ列」機能を追加。コンボボックスに複数列も含むドロップダウンリストを表示することで、システム利用者に簡単なデータ入力を促せるようになった。

 さらに書式設定機能を強化し、関連付けたほかの列を参照できるようにした。この機能を活用すれば、テーブル上のさまざまなデータを使った柔軟な情報表示が可能になるとのこと。

 このほか、ワークシート機能では、行/列の状態に応じたスタイル設定機能が強化され、複数のセル範囲に対してそれぞれ異なるスタイルを適用できるようにする改善を実施。Webサービスやデータベースから取得したオブジェクトデータをセルに取り込み、シート上で柔軟に活用できる新しいセル型「データオブジェクト型セル」の追加も行われた。

 SpreadJSのライセンスは年間サブスクリプション方式となり、初年度の費用は、1開発ライセンスが16万5000円(税込)、1配布ライセンスが66万円(税込)。2年目以降は、開発ライセンス・配布ライセンスとも1ライセンスあたり16万5000円(税込)となる。