ニュース

JBS、ローコード開発「Power Platform」の企業向けトレーニングサービスを提供

 日本ビジネスシステムズ株式会社(以下、JBS)は18日、企業が「Microsoft Power Platform(以下、Power Platform)」を着実に社内に普及させるためのトレーニングとして、ユーザー向けの「ステップアップトレーニング for Microsoft 365」と、管理者向けの「運用管理マスター for Microsoft Power Platform」の提供を開始した。

 Power Platformは、Microsoft 365 AppsやMicrosoft Teamsなどのアプリケーションと連携し、機能を拡張することで、業務に必要な仕組みを導入できるローコード開発プラットフォーム。

 ユーザー向けに提供する「ステップアップトレーニング for Microsoft 365」は、Power Platformを含む、Microsoft 365製品を業務に取り入れるためのトレーニング。顧客の業務シナリオベースでトレーニング内容を設計し、顧客向けのトレーニングを丁寧に考案して提供するため、従業員に寄り添った内容で一人ひとりが自動化の必要性を理解しやすく、Power Platformの利用促進を進められる。参考価格は500万円(税別)から。

ステップアップトレーニング for Microsoft 365

 管理者向けに提供する「運用管理マスター for Microsoft Power Platform」は、Power Platformの管理機能や、運用時に気を付けるべきことを学べるトレーニング。Power Platformを導入した企業の管理者が知っておくべきことを体系的に学び、実践に生かすことができる。参考価格は200万円(税別)から。

運用管理マスター for Microsoft Power Platform

 JBSでは、Power Platformの組織への浸透・定着を意識し、フェーズと利用シナリオに沿ったサービスを提供しており、Power Platformの本格展開に向けたサービスとして、今回のサービスを拡充。今後も、マイクロソフトをはじめとするパートナーとの連携を通じて、技術革新がもたらす企業・社会の持続的成長に貢献できる存在を目指していくとしている。