日商エレ、RPA機能「Microsoft Power Automate」のトレーニングメニューを提供

　日商エレクトロニクス株式会社（以下、日商エレ）は14日、RPAやOCRのトレーニングを行う「デジタルレイバーアカデミー」において、日本マイクロソフトの提供するRPA機能「Microsoft Power Automate」のトレーニングメニューを、8月より提供開始すると発表した。

　「Microsoft Power Automate」は、ビジネスプロセスの自動化により生産性を向上させるRPAツール。日本マイクロソフトが提供している業務アプリケーションの構築・運用プラットフォーム「Microsoft Power Platform」の1コンポーネントで、自動化されたワークフローを簡単に作成することができる。

　日商エレでは今回、マイクロソフトの上位パートナー「Goldクラウドコンピテンシーパートナー」としての知見を生かし、「Microsoft Power Automate」のトレーニングメニューを開発したとのこと。

　対象は、企業のRPA担当者、事務の効率化を検討している人、Microsoft 365を活用したい人などで、「Microsoft Power Automate」の概要、およびUI Flowベストプラクティスなどを解説するとともに、「Microsoft Power Automate」の製品を利用した開発について説明するとしている。