ニュース

契約書管理サービス「OPTiM Contract」、クラウド型電子契約サービス「クラウドサイン」、「電子印鑑GMOサイン」との連携に対応

 株式会社オプティムは29日、AIを活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」において、弁護士ドットコム株式会社のクラウド型電子契約サービス「クラウドサイン」、ならびにGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(以下、GMOグローバルサイン・HD)のクラウド型電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」との連携機能を搭載したと発表した。

 OPTiM Contractは、契約書管理を効率化するクラウドサービス。医療・建設など、高いセキュリティレベルを求められる環境で利用されてきたAI/IoTプラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」を基盤としているため、安心。安全な環境下で契約書管理を行えるという。

 また、登録された契約書をAIが解析し、タイトルや企業名、有効期間などを自動抽出する機能を備えているほか、柔軟な検索機能を搭載しているので、ユーザーが検索したい文言を入力するだけで、探している契約書をすぐに見つけられるとのこと。

 今回は、このOPTiM Contractがクラウドサイン、電子印鑑GMOサインと連携することで、従来の紙媒体の契約書のスキャンデータやMicrosoft Wordの文章ファイルだけではなく、両サービスで締結した電子契約も一元的に管理可能になる。また電子印鑑GMOサインとの連携では、一元管理した紙・電子契約書の検索や、契約更新期日の自動通知なども行えるようになるため、契約担当者の負荷軽減やリスク低減を実現するとしている。