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オプティムの契約書管理サービス「OPTiM Contract」、「Adobe Sign」で締結した電子契約の管理に対応

契約書スキャンデータ、電子契約の一元管理が可能に

 株式会社オプティムは、AIを活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」が、アドビ株式会社のクラウド型電子サインサービス「Adobe Sign」と連携開始すると発表した。

 OPTiM Contractは、契約書管理を効率化するクラウドサービス。医療・建設など、高いセキュリティレベルを求められる環境で利用されてきたAI/IoTプラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」を基盤としているため、安心・安全な環境下で契約書管理を行えるという。

 また、登録された契約書をAIが解析し、タイトルや企業名、有効期間などを自動抽出する機能を備えているほか、柔軟な検索機能を搭載しているので、ユーザーが検索したい文言を入力するだけで、探している契約書をすぐに見つけられるとのこと。

 今回、このOPTiM ContractがAdobe Signと連携し、Adobe Signで締結した電子契約を「OPTiM Contract」にアップロードすることにより、以前より対応していた紙媒体の契約書のスキャンデータ、Wordの文章ファイルだけではなく、Adobe Signで締結した電子契約も一元的に管理できるようになる。

 オプティムではこの連携について、脱ハンコ・ペーパーレスなどのデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速する中で、あらゆる企業の活動で必要とされる契約締結・管理業務に関するコストやリスク削減を実現できるとアピールしている。