ニュース

ヤマハのネットワーク技術者認定試験、オデッセイコミュニケーションズのCBT試験でスタート

基礎レベルの「YCNE Basic★」が配信開始

 株式会社オデッセイコミュニケーションズは15日、ヤマハネットワーク技術者認定試験(Yamaha Certified Network Engineer:YCNE)を同日より配信開始したと発表した。

 「YCNE」は、ネットワークエンジニアのスキルアップを目的としたヤマハの公式認定制度。オデッセイコミュニケーションズのOdyssey CBT配信システムを経由し、全国の試験会場でCBT試験が開始された。

 「YCNE」では、最新のネットワーク技術やヤマハネットワーク製品の知識、専門性の高さを評価しており、今回はまず、基礎レベルの「YCNE Basic★」が配信開始となった。設問数は50問、試験時間は60分で、受験料(税込)は一般1万3200円、学生8800円。

 なお次年度以降、より難易度の高い「YCNE Standard★★」「YCNE Advanced★★★」が順次展開される予定だ。